夫婦関係の間題を知り円満な夫婦生活にする知恵と熟年夫婦の変化についてご説明します。
夫婦関係はいつも微妙です。しかし夫が定年を迎えると微妙どころか劇的に夫婦関係が変化します。この夫婦関係は何といっても人生の中で大きなライフイベントです。「あなたは仕事を言い訳にしてきたから、私の事何もわかってない!」「俺が仕事を頑張ったから今があるじゃないか?そういうお前こそ俺のことはどうでもいいんだろ?」。言い争うのはやめましょう。これからは妻と夫、女と男として二人の関係を見直しましょう。やっと主婦、母親、会社員、父親という役割から解放されるのです。人生を50年以上も続けていれば、ストレスを受ける事も多いです。そのストレスが原因で問題を抱え体の不調や病気が起きやすくなります。50代男性の自殺が増えている原因も、病気、仕事の悩み、経済問題、離婚などが考えられています。最近はうつ病も注目されています。昇進によって孤立、周りの圧力につぶされる「昇進うつ病」、自分の限界を知り意欲をなくす「上昇停止症候群」、精神的、肉体的な極度の疲労から無気力になる「燃えつき症候群」など。女性の場合は子どもたちが独り立ちすると母親としての役割から解放され「新しい自分を見つけないといけない」と焦り、自己実現を目指すことがストレスになる事があります。
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共働き又は働き盛りの年代の夫を持つ家庭の場合、帰宅時間が遅いため、どうしても夫婦の会話時間が十分に取れず夫婦円満になれないという事情があります。「平成19年版国民生活白書」でも「労働時間が増えるほど家族との会話が減る」という調査結果が発表されました。働きすぎ日本人の会話レス夫婦関係の多くはこのパターンに当てはまります。しかし幸いなことに会話レスの深刻度ではこのタイプは最も軽い夫婦関係に入ります。このタイプの夫婦を円満にするには短い会話時間を補う工夫をする事です。電話やメールなどの電子コミュニケーションツールを利用、リアルコミュニケーションの不足を補って夫婦円満を目指します。単なるメールだけではなく、ネット上で無料で利用可能「グリーティングカード」を使って言葉を伝えたり、手書きメールソフトを使って思いを伝えてみたりなども夫婦円満に良いです。ちょっとした工夫をすることで普段は素直に言いにくい、パートナーへの感謝の気持ちなどが伝えやすくなり夫婦円満に近づきます。また伝言ボードやかわいい付箋紙などを使った手書きメッセージといったものも言葉の温かみが相手に伝わります。また、ボイスレコーダーを搭載したぬいぐるみのクマなどは子供だけでなく大人も和めるツールです。帰宅して食卓の上にぬいぐるみタイプのボイスレコーダーがあれば真っ先に再生し、メッセージの内容を確かめてみたくなります。
夫婦関係のストレスから解放されるには自分と向き合う事が必要です。男女という性別に関係なく熟年夫婦のように年齢を重ねれば誰でも訪れる内面の変化が3つあります。この3つを知っておくと熟年夫婦関係は自分への理解につながり、さらにパートナーへの思いやりに変わります。では熟年夫婦になると、だれにでもおとずれる夫婦関係の心の変化とは→@対人関係の変化。会社人生を終えることや、子どもが家から離れることにより、今までの人間関係・夫婦関係での役割もガラッと変わります。また、親しい人たちの死を経験することにより、対人関係にも変化があります。だからこそ、熟年夫婦は新しい人間関係を築く必要があります。A体力の変化。成人病が出現するだけではなく、老化の表れとして体力やスタミナが減少しはじめます。その肉体的な衰えを補うために、精神面を充実させることが熟年夫婦には必要となります。B思考の変化。年齢を重ねるごとに自分なりの考え方や行動に執着しがちで、新しい考え方を受けいれる事が難しくなります。一方では「もう一度人生をやり直す!やるなら今!」という選択をする人もおられるので熟年夫婦の離婚もこの現れの1つとなります。
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